Seven Blind Mice (Caldecott Honor Book)

著者 :
  • Philomel Books
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本棚登録 : 7
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780399222610

感想・レビュー・書評

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  • この絵本を手に取った1番の理由は、色の使われ方が、私にとって、とても印象的だったからです。内容としては子どもたちの想像力を豊かにしてくれるような内容になっていて、グループで話し合うというようなこともできるかなと思いました。また、この絵本の最後にもあったように、1つ1つの情報やヒントから答えを導き出すということだったので応用して色々なものに例えてクイズ形式でもできるなと思いました。色と想像力を付けることができる絵本だなと思いました。
    (ペンネーム Johnny Deep )

  • 目が見えない七匹のネズミがある物が
    一体何なのかを探り出すお話です。

    影絵のようでいて、色がネズミと同じ数だけ
    七色出てくるので、とても印象に残ります。

    最後の教訓は、う~んとうなってしまいました。
    納得!!

  • ある日、7匹の目の見えないネズミが池のほとりで奇妙な「何か」に出くわしました。月曜日、赤いネズミが「何か」を探りに行きます。「柱だ!」(It’s a pillar!)火曜日、緑のネズミが探り、「ヘビだ!」(It’s a snake!)水曜日、黄色のネズミが探り、「やりだ!」(It’s a spear!)木曜日、紫のネズミが探り、「崖だ!」(It’s a cliff!)金曜日、オレンジのネズミが探り、「扇だ!」(It’s a fan!)土曜日、青いネズミが探り、「ロープだ!」(It’s a rope!)意見が全く折り合わず、口論を始めます。インドの民話“Blind men and the elephant”が元になったお話で、一部からでは物事の全体を知ることはできないという教訓を教えてくれます。

  • 07/02/01

  • 「群盲象を撫でる(一部分を知っただけで全体像をつかんでいない状況)」という慣用句が、7匹の色の違うネズミを主人公にわかりやすく描かれている。

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