The Sum of All Fears (A Jack Ryan Novel)

著者 : TomClancy

• Berkley (2002年5月7日発売)

感想・レビュー・書評

[cyberbabeさんの感想 · 2004年12月28日]

トム・クランシー作品の中で、私がTOP5に入れる一つ。小型核爆弾がテロリストの手によって米国内で爆発する一方で、別の国際的緊張が勃発。恐怖は猜疑心を生み、それがアップスパイラルとなって増幅していく。「トータルフィアーズ」という邦題で映画化されたけど、あれは最悪で、原作とは全くの別物と考えた方が良いと思う。