The Hunt for Red October (A Jack Ryan Novel)
- Berkley (2010年9月7日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (656ページ)
- / ISBN・EAN: 9780425240335
感想・レビュー・書評
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やっと読み終わった、、、
当方の英語能力の無さ故、物語が同時進行していくのは良いんですが、所々話についていけない部分もあったりして、、、軍事関係もそれほど精通していないのでそこに詰まったりもしなくもなく。加えて映画とのギャップが大きいようなそうでないような。遥か遠い昔に見た映画ですが、ハリウッドものとは全然違うテイストを本作に感じましたなぁ。
ただ思うのですが、この作家の文章ってちょっと読み辛い感じがする。スムーズに流れないというか、まぁ当方レベルの戯言ではありますが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
邦題「レッドオクトーバーを追え」
Tom Clancyにはまった第一作目。マルチロケーションを細切れに同時進行させ、息詰まる展開を描かせたら右に出る者がいない。ちょっち軍事オタクさんですが。
主人公Jack Ryan、CIA分析官が活躍する潜水艦もの。原子力潜水艦ならではのストーリー、音波探知のテクノロジー、深海航行マネジメント、米ソ外交の化かし合い、信頼することの不安・・・ なんでも出てくる面白さ。
Jackは見込まれて、その後、何作かで合衆国大統領にまでなってしまう。9・11を彷彿とさせることになるその予言めいたエンディングは別の作品の話。そのデビュー作として記憶に残る。
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