Mary Anne Saves the Day (Baby-sitters Club)

著者 : Ann M.Martin

• Scholastic Paperbacks (1995年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sallieさんの感想 · 2011年6月8日]

○あらすじ
些細な出来事から、大喧嘩をしてしまったベビーシッタークラブの四人。
次の日には仲直りしているだろうと思っていたMary Anneでしたが、
親友のKristyは、声を掛けてもくれず、お昼も別々…
今まで自分一人で友達を作った経験がなく、
いつもKristyに頼りっぱなしだったMary Anneは、困り果ててしまいます。
その上、喧嘩が長続きするにつれ、クラブの集まりもままならなくなって…。
（あらすじは参考程度でお願いします。）

☆感想☆
The Baby-Sitters Clubシリーズ、第四巻です。

今回の主人公は、引っ込み思案なMary Anne。
お母さんが亡くなってから、
男手一つで立派に彼女を育てようと頑張るお父さんは、
何かと規則を作り、Mary Anneを子供扱いします。
そんなお父さんの言動に不満を持ちながらも、
どうしても上手く説得できずにいた彼女でしたが、
今回のメンバーとの喧嘩によって、たくましく成長していきます。

初めてのメンバーの大喧嘩…
それも約一ヶ月も続きます（苦笑
これまで、年の割に大人びている彼女たちの子供っぽい一面が見られたり
新たに登場した転校生のDawn（Mary Anneが初めて自分一人で作った友達）も
今後どう活躍してくれるのか楽しみです☆
確か、次の巻は彼女が主役だったような…？
Dawnは、Mary Anneと○○なったりするのかなぁ？ｗ

[benihanaさんの感想 · 2010年10月1日]

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