Thank You, Sarah: Thank You, Sarah
- Simon & Schuster Books for Young Readers (2002年10月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・洋書 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9780689847875
感想・レビュー・書評
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かつて感謝祭はニューイングランドでは祝われていたけれど南部や西部など他の地域では忘れられていたのです。
その感謝祭を守ったのは強ーいスーパーヒーローではなくてサラという女性だったのです。
サラはたくさんの手紙を政治家や大統領にまで出して「感謝祭を国民の祝日に!」と訴え続けました。
“No!”と言われてもくじけずに。
南北戦争の頃は「国民が一つになるためにも必要!」と手紙を書き続けました。
そして、とうとうリンカーンが“Yes”と言ったのです!
なるほどねぇ。
インディアンに助けられたのに後にインディアンを弾圧したわけですよね。
それなのに感謝祭なんだぁ。なんか変だなぁと中学の頃思ったものです。
そうか、インディアンに助けられたことをインディアンに感謝しているのじゃないんだ。
助けられ、生き延びたことを神に感謝してるわけですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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