Stephen Shore (Phaidon Contemporary Artist Series)

著者 : StephenShore

• Phaidon Press

感想・レビュー・書評

[Cognosce te ipsumさんの感想 · 2019年1月20日]

ホンマタカシにつながる流れを理解する。

[sousouさんの感想 · 2008年6月22日]

出版社/著者からの内容紹介
1947年に生まれたスティーブン・ショアーはカラー写真に取り組んだアートフォトグラファーの先駆者の一人である。
アメリカの光景を写した彼の写真は、日常で見い出される美しさを明らかにしている。日記式のスナップショットは、後にナン・ゴールディンやウォルフガング・ティルマンズが用い始め、モニュメント化されたランドスケープは、ベッヒャー派の写真家、トーマス・シュトルートとアンドレアス・グルスキーがテーマにするなど、各方面に影響を与えている。この写真集はアーティストの経歴を初めて完全に振り返るものである。ウォーホル・ファクトリーに居たころから、コンセプチュアルな写真での実験に至るまで、記念碑的シリーズ『American Surfaces』から新しい技術を掘り下げていく時期までを収録している。アメリカの有色のランドスケープを被写体とした明るい色調を有するショアーの写真は、世界中の主要な美術館の収蔵品となっている。