Jonathan Livingston Seagull

著者 :
  • Scribner
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本棚登録 : 31
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780743278904

感想・レビュー・書評

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  • No limit.
    食べるために飛ぶのではなく、
    飛ぶこと自体に執着したカモメのお話。
    高校生大学生にオススメ。
    小さくまとまんなよ。という事かな

  • 1972,1973年のベストセラーだ。
    あらすじを書いてしまうとそんな話が面白いのか?!と思われそうなお話なのだが、何ともいえない力のある作品だった。最後は悲しい結末では決してないのに、涙がこぼれた。目座すものへの莫大な距離感にもがいている自分を感じることってままあると思う。そんな自分に大きな糧となる本だった。

  • 昔大ヒットした小説だそうですが、私には合いませんでした。この本の選民思想的な考えが好きじゃないです。現状に満足するのも1つの考えでありだと思うんです(私は現状に満足しないタイプですが。)。ヒットした当時はヒッピーが流行していたそうです。そういう時代背景があったから売れたんじゃないかなぁ。

  • 大人になって読むと不思議なお話。思春期真っ只中の居場所がない消えたいと感じていた自分には面白いと感じれる本。

  • koboにあったので、懐かしくて購入。中学生ぐらいの頃はすっと読めたのに、この年になって読み直したら、まあ、引っかかること(>_<) 同時にillusionを買ってしまったんだけど、すんなり読めるかどうか、不安になってきた^^;

  • 「かもめのジョナサン」を聴いた。聴いた、というのはそれが音読――「オトヨミ書房」というライヴみたいなもので、音読と音楽を組み合わせている――だったからで、すごく感じ入るものがあった。そのうちの、今回聴いてみて一番すきだな、と思った場面の文章を一つ、原文で紹介したい(日本語だったけど)。ジョナサンが、教師であり親友のサリヴァンに別れを告げるところだ。

     Overcome space, and all we have left is Here. Overcome time, and all we have left is Now. And in the middle of Here and Now, don't you think that we might see each other once or twice?

    (空間を克服したら、ぼくたちに残るのは「ここ」だけ。時間を克服したら、ぼくたちに残されるのは「今」だけだ。なあ、こうは思わないか? 「ここ」と「今」の間で、ぼくたちは一回でも二回でも、また会うことができる、ってね)

     友情とはいつもこんな風でありたい。

  • 2009年12月読了。

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