Magic Study (A Soulfinders Novel)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780778327127

感想・レビュー・書評

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  • 2011年7月26日読了。

    本編読み終わりました。シリーズだと2作目。
    イェレンナに心の余裕ができたのか、登場人物の描写が丁寧な感じ。前みたいに誰が味方で誰が敵?っていうハラハラ感もよかったけど、こういう丁寧な描写も好きです。
    そして、やっぱりPower Twinのアリとジャンコが一番好きかも。
    今回かなりミステリー仕立てでしたね。

    さて、一気に3作目も読むか。

    2011年7月19日 「Assassin study」読了。
    これは、kindleのバンドルパックにのみボーナストラックとしてついているお話のようです。なので、感想を書くところがないので、ここに書くことにしました。
    「Poison study」と「Magic Study」の間のお話で、バレクが主人公。
    常に彼の一人称でお話が進んだので、なかなかに新鮮でした。
    短編だったので、すぐ読めっちゃった。

  • Ixiaでは魔法を使うことが禁じられているため、Commanderに暗殺命令を下されてしまったYelenaは、故郷のSitiaに亡命する。まだ自分の能力がわからないYelenaはSitiaでMagicを学ぶことになるのだが・・・。

    Poison Studyは若干ファンタジーの要素があったものの(幽霊が出てきたり)、まだ「毒」という現実的なものが題材だったのですが、Magicとなると、もう完全に現実世界から離れてしまい、ファンタジー慣れしていない私はけっこう戸惑いました。
    また登場人物も1作目に比べると、つかみどころのない人が多くて、Yelenaの実の兄もさることながら、元国王の甥も、最初はただのちょっと鬱陶しいKY野郎だと思っていたぐらいだったのですが、後半になるにつれ、どんどん性悪になっていって、こんなやつだったっけ?と思いました。(私の理解が浅いせい?)
    Valekも後半にならないと出てこないし、なかなかテンションがあがらなかったなあ。
    Fire Studyはさらにテンションがあがらないみたいなので、一気に読むか、別の作品に浮気するか・・・。

    今考えると、Poison Studyは素晴らしい作品だったと思います!プロットも良く練られていたし、いろんなところでドキドキできました。

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