The Lighthouse Mystery (The Boxcar Children Mysteries)

  • Random House Books for Young Readers
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本棚登録 : 10
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780807545461

感想・レビュー・書評

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  • YL: 3.0-4.0
    16,713語

  • もともと頼もしいお兄ちゃんでしたが、さらに大きく成長していくヘンリーの様子、一巻目での末っ子ぶりからどんどんと少年になっていくベニーの様子など、その変化がまた読んでいて楽しく感じられました。

  • ○あらすじ
    Aunt Janeのファームハウスから家に帰る途中で立ち寄った町で、
    素敵な灯台を発見したAlden兄妹弟。
    残りの休暇をその灯台で過ごすことにした彼らでしたが、
    なぜか毎晩、真夜中の鐘が鳴ると愛犬のWatchが吠え始めて…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    The Boxcar Childrenシリーズ、第八巻。
    前回読んだ七巻のラストが、すごく気になる終わり方だったので、
    忘れないうちに読んでみました。

    今回、Aunt Janeのファームハウスを後にして、
    海岸沿いの道を車で走っていたAlden一家は、“売り出し中”と書かれた
    素敵な灯台を見つけます。
    残念ながら、その灯台は近くのお店の店主がすで購入済みとのこと…
    でも、5人はその灯台を借りて、残りの春休みを過ごすことに決めます。

    そんな5人の生活が始まるやいなや、
    真夜中の鐘が鳴る頃に唸り声を上げ始めた愛犬のWatch…。
    最初は、あまり気にしていなかったAlden兄妹弟でしたが、
    Watchは毎晩のように同じ時間に吠え始めるし、
    それと共に何か料理をしているような匂いと
    一人の女性が彼らの灯台から去っていくのを目撃した彼らは、
    調べていくうちに、どうやらその町で出会った怪しい男と
    いつも不機嫌な少年Larryが関わっていることを知ります。

    前巻の引っぱり方から、Aunt JaneとAndyの関わったミステリーを予想していたのに、
    実は全然違って、個人的にちょっと残念でした;

    読み終わった後に、なんか腑に落ちなくて
    「どういうこと?」って思った部分が多かったんですが、
    もう一度確認してみたら、私の勘違いだったことが判明…(苦笑
    帰宅の電車の中で読んでたので、もしかしたら疲れで意識が飛んでたのかも;

    それにしても、
    今回は、何だか皆の掛け合いがいつもよりもユーモアに溢れていて、
    これまで以上にHenry、Jessie、Violet、Bennyが楽しそうでした♪

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