A Bull in China: Investing Profitably in the World's Greatest Market
- Random House (2007年12月4日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9781400066162
感想・レビュー・書評
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中国株について。マルキールの本とは逆に、セクターごとの概況と、個別銘柄を列挙する形式。A株などの外国人の購入が難しいものも数多く挙げられている。JimRogersの講演を初めて聞いたのは2002年だった。あの時は、原油100ドルを始めとする商品相場の高騰と中国の時代を語っていたのが印象に残っている。「さすがにそれはないだろう」と思っていた原油100ドルの時代を迎えてみると、本書で語られる(住宅以外については)極めて楽観的な中国の将来にも心が動かないこともない。でも、石原莞爾が50年前に書いた本にも「これからは中国の時代だ」とあったし、たぶん、中国脅威論というのはこれまでも、これからも、在り続ける妄想みたいなものではないかと思う。と、いうことで、本書の内容については「さすがにそれはないだろう」ということで。。。
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A株が多い印象。日本の証券会社を利用して中国株に投資している人には買えない銘柄が多いです。ただ、シンガポールや台湾、ADRの銘柄は一考の価値有りかも。気になる銘柄が数個、目にとまりました。ジムさんこれからも宜しくです。
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