Penguin Readers: Level 2 BARACK OBAMA (Penguin Readers, Level 2)

  • Pearson Japan
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781408231654

感想・レビュー・書評

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  • オバマさんの生い立ちと家族をめぐる歴史が描かれている。彼が複雑なルーツを持った人物でアメリカ本土で育ったBLACK Americanとは少し違うということは知っていたが、詳細に関してはあまり知らなかった。
    父はケニア出身、母はアメリカ本土出身でハワイで出会い、ハワイで生まれた。両親の離婚、父のいない幼少期、母の再婚、インドネシアへの移住、様々な経験をしただろう彼の少年時代を思うと、また彼の演説が違った目線で見ることができそう。彼もまたアメリカンドリームだなとある意味アメリカの懐の広さに感心した。

    それにしてもケニアって一夫多妻制度なんだろうけど、sirバラク(オバマさんの父)に4人も奥さんが出てくるのにはたまげた。本文に出てくるオバマさんの著作もいつか原著で読んでみたいと思った。

  • 総語数:6875

  • オバマ元大統領が大統領になるまでの半生を優しい英語で書かれている。
    内容はかなり要約されているのだろうが、オバマさんの生い立ち、人となり、ケニアを含めた家族が書かれており、とても面白かった。
    Black として、それまでの大統領と比較し、色々な意味で失敗が許せない立場であったことは想像に難しくないが、最もアメリカ大統領に相応しい人であったことがよくわかった。
    とても素晴らしい人で、他の本も読んでみたくなった。
    英語学習面では、文法、語彙などの面でそれほど難しくなかった。強いて言えば、アフリカ系名前の読みが難しい。

  • オバナの生涯のショットカット版。これによるとオバナのお父さんは相当、剛の者らしくオバマハは腹違いの兄弟が大勢いるらしい。

  • 2016.4.3
    総語数6875。思った以上に面白かった。オバマ大統領の過去の背景とか興味深かった。やはり、現時点で金持ちであっても大志を忘れない人間というのは、過去の辛い経験から学んだものを持っているものである。英語多読としてこのシリーズを読み進める。単語としてはわからないものは特にないが、やはり英語の意味を構成していく感覚が弱い。でもこの、読んでたら文字が記号としてしか頭に入らなくなってくる感じは、日本語でも同じなので、まぁ日本語に翻訳せず読めている以上はまぁまぁだろう。もっとこのレベルを読み進めたい。そして、貧しい人や黒人など、弱き者のために努力するという姿勢は、それが簡単なものではない以上、かっこいいなと思った。そしてそういう大志、かっこよさというのは、ただかっこいいからで成せるものではなく、自らが過去に弱者であった経験とか、自らの周りにいた人間が虐げられた者だったという経験、バックボーンがあるからこそ成せるのだと思った。大志には原点が、いつでも帰ってこれる初志が必要である。

  • オレンジ(YL2.4-2.6)・6875 words

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