- Amazon.co.jp ・洋書 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9781416549178
感想・レビュー・書評
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「洋書を読む会」16冊目
2014年7月~9月
完走者:Puffer, sakurako3, mikapyon, neginohana詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みながら涙が止まらなかった。
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難しい単語が多く読むのにかなり苦労した。過去と現在、語り手も章ごとに変わるしで、何度も挫折しかけたが最後まで読んでよかった。まさかこんな結末になるなんて。最後の20ページでやられてしまった。だから読書はやめられない。
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YL8.0 119,467語
Kateは幼い頃に白血病にかかり、治療法も難しいとされて
いた。母Saraが希望するのは息子Jessieではできなかった
血液・臓器のドナーとなりえる子供をもう一人産むことだ
った。そして、Kateの妹Annaは幼いころからドナーを続け
13歳になった。
Annaは弁護士を雇って自分が自分の体をどうするか選択
できる権利のために両親を訴える。 -
きっと彼女のような子もこの世の中にはいるでしょう。
I am not sick enough for my parentsという言葉が
とても悲しくさみしく感じました。
科学の力は時として残酷だなと思った作品でした。