Pluto: Urasawa x Tezuka, Vol. 1 (1)
- VIZ Media LLC (2009年2月17日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9781421519180
感想・レビュー・書評
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『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をイラク戦争への皮肉を織り込みつつサスペンスにまで昇華させた名作。ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。ロボットや未来の街のデザインも芸術。
物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手塚治虫箸「鉄腕アトム 地上最大のロボット」のリメイク。
リメイクというには程遠い作風。
しかし著者の手塚作品への熱い思いが伝わってくる。
完全に作者のオリジナル作品に仕上がっている。
アトムを知らない世代にも十分楽しめる。 -
浦沢直樹氏が、手塚治虫の代表作、「鉄腕アトム」をリメイクした渾身の一冊。
その描写力はさすがです。 -
何回も読み返さんと、意味がわからなかったです(ノω`*)
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