How to Win Friends & Influence People (Dale Carnegie Books)

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  • Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781439199190

感想・レビュー・書評

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  • 1936年出版され、80年以上経った今も読まれている自己啓発本の先駆け的な本。
    人間関係がうまくいかない時には「相手を変える」のではなく「相手を動かすため自分の思考やアプローチを変える」のが重要だと教えてくれる。
    Winというと打ち負かすみたいに感じるけど、実際にはお互いが気持ちよく問題解決できるように、さりげなく誘導するという感じ。
    自分に決定的に足りないのは、相手の話をきちんと聞く、ということだと再認識した。

  • 日本橋

  • カーネギーの『人を動かす』の英語版

  • 自己啓発本はこれ一本でよい

  • 仕事において何かのヒントがないかと思い、この有名な本を読んでみた。1930-40年代に書かれたものが今の時代でもまだ通用することにとても感心した。例えが古い部分は違和感あり、女性などの視点はとても少なく感じてしまったが、時代もあり仕方がない部分かなと思った。
    何かのスキルを身につけるという訳ではなく、相手がどう思うのか、などの心理学をベースにしているところが実践しやすくしているポイントかなと思った。
    1つ1つの章が短いので、サクサク読めるし、何度も読んで→実践して→読んで→実践するのが重要なのかと感じた。

  • ATOS Level: 8.3
    Word Count: 78442
    Flesch Kincaid Grade level: 8.01
    5000 word familiesで98%

  •  『人を動かす』という邦題で有名(過ぎる)なこの本を、ようやく読み終えました。個人的には、今の優先順位が仏語なので英語の原書を読む動機があまりなく、1日5分ずつチマチマ読んでいたら3か月ほどかかってしまいました。

     感想を一言で言えば、「必読本」だと思います。「人を動かす」、というより「嫌な印象を与えない方法とは」という観点で読んだら如何でしょうか。巷に溢れる内容の薄い本を100冊読む以上の価値はある。この本に書いてあることが全て実行できれば、それこそ「人を動かす」ようになるかもしれない。

     特に印象に残ったのは「A simple way to make a good first impression」(原書p.66以下)の章です。人と接する上でに本当に基本的な事だと思うけど、この章を読んでから今まで以上に意識して実践するようにしています。

     実践したくなることが読む人によって違うと思いますが、こういう自己啓発書は書いてあることを実践して初めて本当の意味で「自己啓発」となり得る。「良い事書いてあるよなぁ」で終わるのが一番良くない。そして本に書いてあること全て実践することは(絶対に)出来ないのだから、「このうち1つ、2つ出来る事柄をやってみよう」というような、軽い気持ちで実践されると良いのではないかと、最近思います。

     上記に関して、僕が思う内容の薄い本とはまず第一に、売れるからという理由で何冊も短期間に本を出す著者の本です。これは以前理由を書いたから繰り返しません。あとは本の題名で判断します。( )内は本の題名を見て僕が思うことです。

    ・『・・・はするな』(見ず知らずの著者に命令される筋合いはない)
    ・『・・・したいなら・・・をしろ』(同上。命令されたくありません)
    ・『・・・はなぜなのか』(別に知りたくありませんし、答えに一冊分の容量を費やす問いでもないでしょう)
    ・『残念な・・・』(なぜおまえに「残念」とか言われないとイケない?お前はギター侍(古い)か!)


     閑話休題

     英語の文体と構成について一言。まずこの本の英語は【主張 → それを補強するための具体例 → 主張の再現(結論】という典型的な構成をとっていますが、この(具体例)の部分が若干クドイし、「ホントかよ~」という箇所も多いです。ただそこは割り切って読まれると良いと思います。
     あと、著者の書き方の癖だと思いますが他動詞と目的語の間が離れているセンテンスが多いです。通常の(現代の)英語だと
    【主語 → 他動詞 → 目的語 → 修飾語句】という場合が多いのですが、この本は【主語 → 他動詞 → 修飾語句 →目的語】となっていることが多く、しかもこの修飾語句が非常に長い時があります。
     仏語はこういう他動詞の後に直接目的語がすぐ来ないという構成をとるセンテンスが多いですが、(現代)英語に特に慣れている人が読むと少し読みづらいかもしれません。
     
     単語レベルもそれほど難しくないし、内容もタメになるので「英語の勉強しなきゃなぁ」なんて自己啓発を考えている人は英語で読むと読むと、二重の意味で自己啓発になると思います。
     
     お後がよろしいようで(笑)。

     

  • I met this book about a year ago when I had difficulties in team management and was introduced to this book from a friend who is a professional coaching instructor.

    He advised me to think about the famous phrase -“the desire to be important.” Since then, whenever I encounter a similar situation, I
    come back to this book for help.

    In my opinion, why this book is considered a ‘masterpiece’ is because it does not rely on techniques or skills but instead goes back to the basic issue on “the nature of human beings,” and tries to understand the principles and fundamentals on how to motivate people.

    Although the book is old and the wordings and examples are not new anymore, I think that what is taught in this book is always adaptable to the world we live in.

  • just have done !!
    finish reading !! maybe it was an annual work.
    as same as people who lived in early 1900s America, i have also interest in developing skill in human relationships and solving daily problems in business and social contacts.
    especially in Japan, there're many self-development books, such as about how to do and what to do. Dale Carnegie is known as a pioneer of this sort of books, so i wanted to read it in innate language.
    it was a little bit boring because i don't have enough knowledge about American history which often showed as examples. in addition what is told in this book is something old now. but in every chapter i could obtain something deeply convinced me.
    i'll reread it again and again and note the best way to solve many lifetime problems.

  • 人間が新しい発見だと思ったものは
    実はずっと前に他の人間によって発見されている.

    私の恋人はたぶんそれに虚しさを感じている。
    でも、私はそれは素晴らしいことだと思う.

    この本に描いてあるヒントは
    すごく昔に描かれたものなのに、
    私たちはまた違う形で新しく考えだしたように
    ○○理論とかかっこよさそうなことをいってパッケージを変える.
    もっと前にもっと簡単な言葉で表現しようとする芸術家の言葉には魂を絞り出す痛みが感じられる.

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