The Dot (Creatrilogy)

著者 :
  • Walker Books Ltd
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781844281695

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  • Vashti just can’t draw!
    Her teacher said to her, “Just make a mark, sign your name and see where it takes you.”
    Her picture of a dot was framed in swirly gold.
    After that, she painted and painted because she thought she could make better ones .
    Vashti’s many dots made quite a splash.
    She met a little boy, who said “I wish I could draw like you.” She asked him to sign his squiggle on a piece of paper.

    実は、表紙からは題名がはっきりわからず、読み進めてthe dotだ!って気づきました。

    見守っていた先生のちょっとした声かけで・・・・・

    主人公Vashti(ワシテ)は、ちっぽけな「・」でも名前を書くことで自分の作品になると気づいたり、やる気が引き出されました。そのうえ自信と勇気まで手に入れ、その喜びを他の人にも広げられるというステキな連鎖を起こすストーリー。

    さぁ、絵もよ~く見て!
    Vashti(ワシテ)の表情が、だんだん明るくなっているように見えてくるよ。
    そして、右利きなのか左利きなのかも気づいたかな?


    クリエイティブ三部作の1作目

    1 the dot
    2 ish
    3 sky color


    330語

    2003年発行

    PETER H. REYNOLDSのサイト、フェイスブックあり
    映画化(2004年)

    この本がきっかけで、9月15日がInternational Dot Day になりました

    ~こんな表現や文法も学べます~

    be over
    sit glued to
    lean over
    blank paper
    I just can’t
    pick up
    for a moment
    maybe
    can 
    walk into
    be surprised to
    what(関係代名詞)
    was +動詞ing
    had +動詞ed
    frame in
    make a better ~ than 
    mix with
    could 
    keep +動詞ing
    If
    even make
    make a splash
    gaze up at

  • https://www.youtube.com/watch?v=swn-aIwgFVo&list=PL_csTEEzW6ngWp7wZTNCkLlsq7mxJWodT&index=1
    The little girl can't draw picture. She just made a dot.
    But the thing made her an artist.
    Her teacher just said to her student "Sign it".
    But she told the little girl that "I proud of you" without any single word.
    Then, the little girl said to the boy more little than her that "Sign it".
    This is simple and the loveliest picture book!

    https://www.youtube.com/watch?v=hNa7Odx8PGY&index=2&list=PL_csTEEzW6ngWp7wZTNCkLlsq7mxJWodT
    人は誰かに愛してもらって、はじめて自分が何者なのかわかる。そして自分が何者かわかると、手渡された愛を誰かにまた渡すことができる。
    人が人として生きるのに必要な営みが描かれている。美しい絵本だ。

  • ◎ YL 0.9
    ◎ 334語

  • 絵の課題が真っ白だった女の子Vashti。先生の対応でどんどん芸術的な「点」を描きます。332語、32ページ。

  • アートクラスに通う少女バシティは絵が描けなくて悩んでいる。スランプ中の彼女にアートの先生は『とりあえず ”ドット”(点?まるぽち?)を描いてみて』と指示。そしてその紙にサインをさせる。翌週、そのバシティの描いた「まるぽち」の絵は素敵な額縁に入れられ、飾られていた。それを見た彼女の反応は?!
    これを機に色んな「ドットのアート]を生み出していくバシティ。そういう風にただの『ドット』ですら素敵で立派なアートであることを教え、生徒のやる気を引き出してくれる先生の存在って大きいよね。そしてバシティは自信を持つことができ、更に彼女自身が周囲にプラスの影響を与えて行くという、素晴らしき絵本。

  • 誰だって気分が乗らないのに素敵な絵なんて描けない。でも、ただの点を額に入れて飾られたら…なんだかもっと描きたくなってくるかも?!こんな先生がいたらいいね。

  • Dot、どんなDotでしょう?

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