Jane Eyre audio pack (Scholastic Readers)
- Mary Glasgow Magazines (2008年5月5日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9781905775323
感想・レビュー・書評
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○あらすじ
幼い頃から、貧しく酷い扱いを受けてきたJane Eyreは、
Thornfieldで家庭教師として働くこととなり、やっと幸せな日々を得る。
彼女の主人であるMr Rochesterと心を通わせ、結婚することになるが…
彼と彼の家であるThornfieldにはJaneの知らない秘密が隠されていた…。
(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)
☆感想☆
「Becoming Jane」を読んで、Austen物を読みたい!と思ったんですが、
ちょっとレベルが高いので、Scholastic ELT Readers Level 2 (1000 headwords)
にあった「Jane Eyre」を読んでみました。
「Jane Eyre」については、名前は聞いたことがありましたが、
ストーリーは全く知りませんでした。
前に「ガラスの仮面」でマヤがやっていたような…?
あれは、「嵐が丘」かな?(苦笑
ちょっと、「Becoming Jane」の時に会話のところで引っかかることがあったので、
心配でしたが、案外スムーズに読めました☆
ちょっと最初にスピードに乗れなかったのと、
Mr Rochesterの言っていることが遠まわしみたいな…比喩みたいな?で、
分かりにくかったけど…;;
最後がハッピーエンドで終わるとは思いませんでした…
もっとドロドロかと思ってた…(失礼
それにしても、分からない単語が
いつも“教会に従事する人”みたいな意味の役職なんですが…
そんなに種類があるんですか!?w
今回出てきた単語(Clergyman)と「Becoming Jane」で出てきた
Janeのお父さんの役職の単語(忘れた…)は違ったような?
まぁ、これから古典をまた何冊か読んでいけば、なんとなく分かるでしょうww
この本の良いところは、映画を本にしたものなので、
人物紹介がキャプチャで作られているのと、
巻末にその時代の人々の暮らしなどが説明されているところです♪
ビクトリア時代の人々の様子が分かって、
ストーリーを読んでいくのに役立ちました☆詳細をみるコメント0件をすべて表示