Ashes and Snow Tokyo Exhibition Catalog (Ashes and Snow Books)
- Flying Elephants Pr (2007年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9781933632322
感想・レビュー・書評
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息をのむ・・・
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ノマディックで観てきました。
手漉きの巨大な阿波紙に焼かれた
焦げるように強い 命。
星5つでは
とても 足りない。 -
何度開いてみても、静かで音のない世界に入り込んでしまう。作品も造本も、手触りも何もかもが心地よくて、この作品集と向き合っている間は、ゆったりと時間が流れていく気がする。
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動物と人間を題材にした神秘的な写真たち。
私は何年か前に写真展へ行ったのだけど、入った瞬間の衝撃を忘れません。 -
調和と静寂の中に
秩序のある、人と動物の共存の世界。 -
今まで何度読んだか分からないくらい好きな写真集。
この写真集に収められている世界では、動物と人間が当たり前のようにすぐ隣にいる。そこに動物だから人間だからとかいう腐った区別はなく、泳いだり、沐浴したり、本を読んだりする「共生」が写し出されている。共に生きるとはどういうことだろうか。
言葉が通じ合わない者達が共に生きることと、言葉が通じて共に生きることというのは大きな差異があるようで、その実無い。
言葉を持つことというのは、単なる自己顕示なのだろうか。
自分を分かって欲しいとか、自分はこうなんだと示す為に使われる言葉、それは勿論いいことだと思うのだが、言葉が通じなくても相手に寄り添えることを考えると、言葉とは然程意味を持たない気がしてくる。
自分も自己顕示の為に言葉を使うことが多いため、少し寂しく思った。
もっと、使い道あるよね、言葉って。
あと欲望なのだが、この写真集のように豹と戯れたいし、象と一緒に沐浴したいし、鷲にも突かれたい。
人間は目を閉じてる写真が多いのだが、僕も目を閉じて次開く時は、この草原に、この砂丘に、この川辺に居たいなって思う。 -
いろんな感情が生まれる。
それは感謝だったり、申し訳ない感じだったり…。 -
衝撃的だった。しびれた。
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不思議感漂う写真郡。
壮丁にも工夫がある。
写真集もいいが、DVDも映像と音が癒しの一時に誘います。