Where the Crawdads Sing: Reese's Book Club (A Novel)

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  • Amazon.co.jp ・洋書 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781984827616

感想・レビュー・書評

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  • いやあ、いくら何でもサバイバルの感じが都合よすぎるし(女の子一人で住んでるのにあそこまで無事ってかなりあり得ない…)、7歳とかから大人の教育全く無しで一人でサバイバルした少女が凄い美人で4歳だか上の少年に読み書き教えてもらっただけで学術書書くレベルの教養があって、でも心は超純潔でみんなが恋に落ちるって流石にそれはお伽噺が過ぎるだろう…と思う。お風呂とかも入れてないんだろうし…。でもそれでも彼女の強さは応援しちゃうなあ。最後の彼はちょっとかわいそうだったかな…わかるけど。

  • 60年代アメリカ、沼地に暮らすKayaは家庭が崩壊し、家族全員が出ていった小屋のような家で、貧しさに耐えて暮らす。

    生活のために貝や魚を取り、裸足で町に売りに行くので、沼ガールと呼ばれ、差別されながらも、エキゾチックな魅力は町の男達の興味の対象となる。

    彼女を捨てた男が転落死し、容疑者として逮捕され、裁判が始まる、というようなお話。

    裁判の行方にハラハラしながらも、ミステリーかと思ったら実は純文学に近く、どこまでもピュアなKayaの魅力満載の1冊です。

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