地球時代に生きる日本: 憲法と国際貢献 (岩波ブックレット NO. 219)
- 岩波書店 (1991年9月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000031592
感想・レビュー・書評
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1991年に初版が発行。どなたかが買い求められた本を、譲る受けたものらしい。
湾岸戦争後の軍事体制がテーマということか。第4次中東戦争=1973年、で湾岸戦争は、と。2002年3月にアメリカが仕掛けた同時多発テロ後の戦いは?。
本はロシア崩壊、東西ドイツ統一後に書かれてういるもの。東西冷戦の米ソ体制が終わって、アメリカの優位・一極体制。
冷戦終結後、三極(アメリカ・EU・日本)強調構造が湾岸戦争前にせいりつしていると、指摘。湾岸戦争は中東国のみならず、日本・国連の戦略を動揺させていると、する。
木村俊夫元外相談「戦後日本に外交はなかった。日米関係だった」、と(3p)。それはそうであろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冷戦終結と湾岸戦争
地球時代はきていた
民主主義を地球化する
日本の発想の落とし穴
一国主義から大国主義へ
憲法と「国際貢献」
人間としての日本人
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100316 by竹中千春 暴力の必要悪と非暴力の大事さ
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p39 憲法9条と憲法前文をこそ堅持せよ でオッケー
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