ナディン・ゴーディマは語るアフリカは誰のものか (岩波ブックレット NO. 301)

著者 : ナディン・ゴーディマ 高野フミ

• 岩波書店 (1993年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

南アフリカで半世紀以上、反アパルトヘイトの姿勢を貫いて活動してきた作家からの真摯なメッセージ。

感想・レビュー・書評

[Nam子さんの感想 · 2012年7月3日]

☞ Olive Schreiner

[oriduru1970さんの感想 · 2011年1月18日]

1923　南アフリカ　ヨハネスバーグに生まれる
1960`s　抑圧の時代
1970`s　黒人意識の高揚　→アフリカ黒人による独立国家建設の時代
1980`s
インタビュー　「ものを書くということは、混乱の中に秩序と条理を見出し、人生の信じがたい浪費の本質を把握すること」
『エッセンシャル・ジェスチャー』1985　エッセイ
「芸術は精神の自由を表すものであって、必然的に被抑圧者の側に立ったもの」
ロラン・バルト　フランス　エッセンシャル・ジェスチャー　「不可欠の行動」
「書くということは、世界と関わりあう私なりの方法なのです」
「ある種の人にとっては、他者との接点を持とうというとき、書くことが不可欠な行動なのです」