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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000067607
感想・レビュー・書評
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計算ができるようになる本では無く、物理的な意味が探求できる本。
扱っているトピックは多くは無いが、それぞれ深さがある。
最初から、他書には無い、調和振動子の様々な定義の形を提示する。
第2次刊行の後書きにあるが、「同種粒子・統計性・場の量子論という3者をつなぐ糸が、どのような条件の下でどこまで可能か」を探求した一書と言える。
たびたび同シリーズの、『くり込み群の方法』や『ゲージ場の理論』に言及され、それぞれ相補的な関係にあるようだ。
#備忘録
・ディラック場にボース統計は無いし、クラインゴルドン場にフェルミ統計はない。
・オンシェルとオフシェルの説明が44p前後にある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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