生成文法 (言語の科学 6)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000069069

作品紹介・あらすじ

Chomskyに始まる生成文法は言語についての考え方を大きく変革し、現在でも言語研究の一大潮流をなしている。生成文法では言語をどのようにとらえ、何をめざしているのか。人間の言語機能についての基本的な考え方を解説し、文法理論の発展を初期の標準理論から最新の極小モデルまでわかりやすく紹介する。生成文法入門の決定版。岩波講座「言語の科学」の単行本化。

著者プロフィール

田窪行則(たくぼ ゆきのり)
京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(1980年)。博士(文学)。現在、国立国語研究所所長。著書に『琉球列島の言語と文化―その記録と継承―』(編著、くろしお出版、2013)、『日本語の構造―推論と知識管理―』(くろしお出版、2010)、『基礎日本語文法 改訂版』(共著、くろしお出版、1992)などがある。

「2020年 『データに基づく日本語のモダリティ研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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