談話と文脈 (言語の科学 7)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000069076

作品紹介・あらすじ

現実の場面での言語の使われ方や、複数の文にわたる言語現象について、最新の研究成果を解説する。具体的な状況のもとでの聞き手による発話解釈のメカニズム、複数の文のつながりである談話の意味解釈、そして整合性と結束性を中心とする談話の分析に続き、対話をコンピュータ上で実現する計算論的アプローチについて紹介する。岩波講座「言語の科学」の単行本化。

著者プロフィール

田窪行則(たくぼ ゆきのり)
京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(1980年)。博士(文学)。現在、国立国語研究所所長。著書に『琉球列島の言語と文化―その記録と継承―』(編著、くろしお出版、2013)、『日本語の構造―推論と知識管理―』(くろしお出版、2010)、『基礎日本語文法 改訂版』(共著、くろしお出版、1992)などがある。

「2020年 『データに基づく日本語のモダリティ研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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