活動期に入った地震列島 (岩波科学ライブラリー 138)

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  • Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000074780

作品紹介・あらすじ

次の巨大地震はいつどこで起こるのか。近年大きな地震が頻発し、新たな活動期に入ったとみられる西南日本では、マグニチュード8を超える南海地震・東南海地震の危険が迫っている。1995年の兵庫県南部地震後、めざましく発展した観測体制とその成果、地震学の新たな発見などを紹介。最後に、震災を軽減するために何が必要かを提言する。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    地震とは、どのようにして起こるのか。本書では、その原理から余震、そして新たな活動期に入った日本列島の抱える大地震の予想まで、災害の軽減に向けた対策も含め紹介しています。

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    所在記号:453.21||オイ
    資料番号:10200828
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  • 勉強になりました。

  • わかりやすく解説。地殻、マントル、火山、世界を、日本を、理解できるだろう。

  • 1405夜

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著者プロフィール

1940年東京生まれ.1959年土佐高等学校卒業.
1963年京都大学理学部地球物理学科卒業後,京都大学防災研究所,理学部,理学研究科に勤務.
2003年12月16日第24回京都大学総長に就任(2008年9月末退任)
2009年4月より財団法人国際高等研究所所長.
京都大学理学博士,京都大学名誉教授,日本学術会議連携会員.
氷室俳句会主催,俳人協会会員,日本文藝家協会会員.

主な著書
『中国の地震予知』NHKブックス,1978年.
『図解雑学 地震』ナツメ社,2001年.
『大地 尾池和夫句集』角川書店,2004年.
『新版 活動期に入った地震列島』岩波科学ライブラリー,2007年.

「2009年 『変動帯の文化 国立大学法人化の前後に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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