46億年 地球は何をしてきたか? (地球を丸ごと考える 2)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000079020

作品紹介・あらすじ

今や地球の歴史は大きく書き変えられつつあります。それは、日本列島の謎解きから始まりました。日本列島の歴史を見直すことが、大陸の離合集散する太古のドラマの復元へと発展し、プレートを動かす真の原動力に迫って、地球進化のメカニズムをあばくまでに至ってきたのです。そのような研究を精力的に推進している著者自らが、フィールドでの発想を足がかりに、次つぎに新しい謎へと挑戦してきた経緯を生きいきと語り、地球史の最新シナリオを紹介します。

著者プロフィール

丸山 茂徳(まるやま・しげのり)
1949年徳島県生まれ。スタンフォード大学、東京大学などを経て、1993年から2019年まで東京工業大学教授および特命教授・特任教授。地質学、地球惑星科学を専門とし、地質学会賞、アメリカ科学振興会フェロー、紫綬褒章、トムソンサイエンティフィックリサーチフロントアワード、アメリカ地質学会名誉フェロー、瑞宝中綬章ほか受賞・受章、著書多数。

「2024年 『TEN vol.5 科学教育の現在と未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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