- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000079259
感想・レビュー・書評
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大学院入試のため、量子力学の基礎として数式展開を覚えるくらい何度も読み込んだ懐かしい記憶がある。記述も分かりやすく丁寧に書かれていたと思う。
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初学者におススメです。
後半は難しくなるので、原島の初等量子力学で補うと良いと思います。 -
これを読む前にいろいろ、量子力学、量子論のやさしい本を読んでおいたほうがいい。
また、波動振動、線形代数、ベクトル、行列式、微分積分、電磁気学についての積分形式、ベクトル形式での理解が必要だ。 -
内容的には簡単なものばかりで、初学者向けである。
細かい計算や定量的な練習問題が豊富なので、分かりやすい。 -
僕はなぜか他の基礎的な科目に比して量子力学の本を多く所有していて,だからというわけでもないけど,大学に入って3年目も終わろうとしているし,自分なりに良い教科書というもののイメージができてきたとこなので,この本を評してみようと思う.全部は読んでいないけど,この本は,だめだと思う.ひとことで言うなら,文字の量に対して数式の量が多すぎる.これは式変形が丁寧ということなのかもしれないけど,ページ数は限られているので,式変形を詳述するよりは文字によって何を行おうとしているのかを解説するほうが重要だと思う.で,この本全体の構成としても,流れがよくわからない.これは好みの問題もあるのかもしれない(僕はブラ・ケット信者だし).けど,なんかなー.総じてよく分からないんだよこの本.入門書なら入門書らしく.二冊目以降用なら二冊目以降用らしくしたほうがいい.
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量子力学の有名な入門書。学部時代によくお世話になったなぁー。
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[ 内容 ]
教育経験豊かな著者たちが理工系1~3年の大学生にマッチするように書き下ろした清新な教科書・参考書シリーズ。
物理的意味を重視し、適切な演習問題を配したので、将来理工系のどの分野に進むにも十分な力が自然につく。
ミクロの世界の典型的な現象を通して、量子力学の体系をわかりやすく解説。
初めて量子力学を学ぶ読者も、ごく自然に数式が理解でき、物理的意味の把握ができる。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]