なぜ加害を語るのか 中国帰還者連絡会の戦後史 (岩波ブックレット)

著者 : 熊谷伸一郎

• 岩波書店 (2005年8月5日発売)

感想・レビュー・書評

[somukuさんの感想 · 2013年10月2日]

戦争を学ぶきっかけとしては良い本になると思う。読みやすくまとめられている。

[iquotさんの感想 · 2013年6月9日]

20130609

[gollum13さんの感想 · 2012年4月8日]

1976年生まれの筆者がこの本をまとめたことに感動を覚える。中帰連の活動には、中共に洗脳された戦犯たち、という非難がつきまとうが、その手法が人道的であったことを考えると非難の根拠は非常に貧弱である。内容がすべて真実かどうかは私にはわからないが少なくともこの問題については継続して関心を持っていこうと決めた。