近世ヨーロッパの言語と社会: 印刷の発明からフランス革命まで

著者 : ピーター・バーク 原聖

• 岩波書店 (2009年9月18日発売)

作品紹介・あらすじ

言語間の摩擦、競争、混合、そして純化と統一-言語と国家との結びつきが決定的なものになる近代以前のヨーロッパにおける、言語と様々な社会的集団との多様かつ重層的な関わり合いを、王権や教会などの公文書から、裁判記録や文学作品、個人の日記に至るまでの史料に拠りながら、生き生きと描き出す。碩学ピーター・バークによる言語社会史の試み。

感想・レビュー・書評

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

3213円購入2009-10-29