新約聖書ギリシア語入門

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000234061

作品紹介・あらすじ

聖書から引用された豊富な例文・練習問題を通じて新約原典にふれつつギリシア語を学ぶ入門書。ていねいな文法説明に加えて、各講末のコラムによって新約ギリシア語のつくる世界の展望を学習者に与える。活用表・語彙集・別冊解答付き。教科書・独習書に好適。

感想・レビュー・書評

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  • どうして大貫先生が?という感もちょっとだけあるんですが、丁寧に真面目に作られた「聖書ギリシャ語入門」。

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著者プロフィール

1945年生まれ。静岡県出身。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻博士課程修了。1979年ミュンヘン大学にてDr. theol. 取得。東京女子大学助教授、東京大学教授を経て、現在東京大学名誉教授。2010-14年自由学園最高学部長。著書に『イエスという経験』(岩波書店、のち岩波現代文庫)、『グノーシスの神話』(岩波書店、のち講談社学術文庫)、『聖書の読み方』(岩波新書)など、訳書にハンス・ヨナス『グノーシスと古代末期の精神』(全2巻、ぷねうま舎)、エイレナイオス『異端反駁』(全5巻のうちⅠ、Ⅱ、Ⅴ巻、教文館)、『ナグ・ハマディ文書』(全4巻、共訳、岩波書店)などがある。

「2019年 『終末論の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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