福島原発で何が起きたか――安全神話の崩壊

制作 : 黒田 光太郎  井野 博満  山口 幸夫 
  • 岩波書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000246774

作品紹介・あらすじ

福島第一原発事故は悲惨な結果をもたらし、いまなお漏出される放射能が生態系をはじめわれわれの生活を脅かしつづけている。なぜこのような原発事故が起きたのか、その事故原因とプロセスはいまだ確定されていない。地震による損傷は本当になかったのか?放射能汚染はどのように広がっているのか?制度や組織的背景、倫理的観点も含めて、福島原発事故をもたらした真相に迫る。2012年8月30・31日に行われた国際シンポジウムの記録。

感想・レビュー・書評

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  • シンポジウムでの講演をベースにしたもの。参考になりました。

  •  この本は、2012年8月30、31日に行われたシンポジウム「福島原発で何が起きたか‐安全神話の崩壊」の記録を編集したものだそうです。これから政権を担う自民党は、続原発なのか脱原発なのかはっきりしていないので、原発を再稼働してしまうのではないかという不安と不信感が募ります。これが、先日の衆議院選で自民党にNOを月地桁理由の一つです。
    (匿名希望 教育学部 英語)

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