星の国から孫ふたり バークレーで育つ「自閉症」児

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000247559

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になりました。

  • 星の国からきた孫ふたり。実はふたりとも自閉症であった!日本では自閉症というとすぐに悲壮感を抱いてしまう。しかしそれを障害ではなく「個性」と捉えどう生かしていくか・・と考えている点や自閉症に対する前向きな態度に心打たれる。本書は著者のユーモアーとウイットに富んだ文章で読み手の気持ちを明るくさせてくれる。 孫との日常生活を通して 自分の子供とは違った可愛さや愛おしさを感じられる一冊である。お孫さんの誕生は 目に入れても痛くない・・という諺通り かけがいのない存在でしょう。インフォコーナーにはお孫さんと、どう接するといいかといった内容の本があります。『イクメン』ならぬ『ソフリエ』の本などあり参考になりますよ!

  • 自閉症の孫を「星の王子様」と呼び精一杯愛する家族と周りの姿に
    心がキュンとなりました
    母に紹介されて読みましたが自閉症の話だけでなく
    教育、差別、等難しい話になりながらも
    ババの愛とユーモアが最高デス!

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