環境経済学講義 (岩波テキストブックス)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000289047

作品紹介・あらすじ

地球規模の環境および経済危機に見舞われる今日、環境と経済の持続可能性はどうしたら実現できるのか。本書は、この課題に応えるには個人の能力強化と強靱な制度づくりが不可欠であるという視点のもと、環境経済学にアマルティア・センの潜在能力論を応用した「潜在能力を高める環境ガバナンス論」を取り入れることを提案し、その有効性を体系的に説明する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

愛知学院大学経済学部教授,北海道大学名誉教授。1978年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。専門は,環境経済学,産業技術論。北海道大学経済学部講師,同助教授,同教授を経て,2015年より現職。著書に,『ハイテク汚染』(岩波新書,1989年),『環境経済学講義』(岩波書店,2010年),『グリーン・エコノミー――脱原発と温暖化対策の経済学』(中公新書,2011年),『脱原発と再生可能エネルギー――同時代への提言』(北海道大学出版会,2015年)など

「2016年 『公共政策学の将来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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