国勢調査 日本社会の百年 (岩波現代全書)

著者 : 佐藤正広

• 岩波書店 (2015年4月18日発売)

作品紹介・あらすじ

私たちの氏名、生年月日、家族構成、就業状態、住居の形態・広さ…五年に一度、私生活に関わる情報を書いて提出することが求められる国勢調査。このような調査は、いつ、どのような理由で始まったのでしょうか。この調査結果は私たちの生活に役に立っているのでしょうか、そして個人情報保護重視の時代、二〇二〇年の「国勢調査百年」に向けてどうなっていくのでしょうか。この一冊で分かります。

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2015年12月17日]

358.1||Sa

[タカギさんの感想 · 2015年11月24日]

「世帯主」のルビが「ごしゅじんさま」とされてた第一回目。確かに今もって、householdの訳としての「世帯」はしっくりいかない。
「所帯を持つ」ということから類推した訳語なんでしょうか。

著者プロフィール

帝京大学　福岡医療技術学部　医療技術学科　准教授　博士（医学）

「2016年 『有害微生物の制御と管理－現場対応への実践的な取り組み－』 で使われていた紹介文から引用しています。」