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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000298773
作品紹介・あらすじ
全6巻で中学・高校の全範囲をあつかいながら,大学数学の入り口まで独習できるように構成.第1巻は自然数・整数・有理数や無理数・実数などの諸性質,式の計算,方程式の解き方など,初等数学における基本的なことがらを解説.
感想・レビュー・書評
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教科書のようで読み物、読み物のようでいて教科書。やさしく語りかけるような口調とちょっと昔の文体。それがノスタルジーを掻き立ててまた引き込まれます。高校数学を、より体系的に、一本の道筋の上に並べ直して学ぶことのできる良い教材です。全部で6巻構成で1巻目は数と式、方程式と不等式が学べます。
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現在の高校数学では、2次方程式と複素数の理論、ベクトルと行列の理論など、本来一体的に学ぶべき事柄も、数学ⅠやⅡなどに内容が分散されており、本当の数学の姿が見えにくくなっている。そこで数学をしっかり学びたいと思う高校生には、ぜひともこのテキストを開いてほしい。ここには、有機的につながった未来の豊かな数学の姿を見ることができる。(全6巻)
(数学科 ペンネーム「鮒一鉢二鉢」先生おすすめ)
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