奴隷制廃止のアメリカ史

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000615723

作品紹介・あらすじ

アメリカの政治・社会・法にとって、奴隷制とはどのような意味を持ってきたのか。独立革命から南北戦争を経て再建期の終わりまで、奴隷制廃止にいたる動きとその後の人種主義体制の確立を通史として叙述し、奴隷制をめぐる思想と議論の流れを丹念に読み解きながら、今もなお続く問題の淵源としての奴隷制を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

京都大学大学院文学研究科教授
1946年 東京都生まれ。
1969年 京都大学文学部史学科卒業。
1972年 京都大学大学院文学研究科博士課程現代史学専攻退学。
1983年 京都大学文学部助手を経て、同助教授。
1996年 京都大学文学部助教授を経て現職。

主な著書
『ニューディール政治秩序の形成過程の研究』(京都大学学術出版会、1993)
『パクス・アメリカーナへの道』(山川出版社、1996)
『歴史としての核時代』(山川出版社、1998)
『帝国と市民』(編著、山川出版社、2003)

「2004年 『ヨーロッパ統合の理念と軌跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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