白秋全集〈33〉鑑賞指導 1

著者 :
制作 : 木俣 修 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000909730

作品紹介・あらすじ

本巻には「鑑賞指導1」として、白秋の編著の形で刊行された『鑑賞指導児童自由詩集成』を収めた。1918(大正7)年7月、鈴木三重吉が主宰する児童雑誌「赤い鳥」が創刊され、白秋も創作童謡を掲げ新しい童謡運動を展開するが、一方同誌で並行して児童自由詩の提唱と指導を行ない、運動を推進した。「赤い鳥」での白秋の児童自由詩の選と講評とは、「赤い鳥」の一時休刊を経て1933(昭和8)年4月号まで続くが、『鑑賞指導児童自由詩集成』はとりあえず1929(昭和4)年までの部分から、代表的な小学児童の自由詩と白秋の評を集めたものである。

著者プロフィール

1885年(明治18年)、九州・柳川生まれ。童謡を含む幅広い作品で、日本の近代文学に偉大な足跡を残した詩聖。処女詩集『邪宗門』でエキゾチック感覚の象徴詩人として知られる。

「2020年 『美の魔睡 邪宗門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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