- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105315
感想・レビュー・書評
-
「なんでも物の内部がどうなっているか分解して調べるのが好きという作者が、お城や、海底油田、スペースシャトルなど17項目を輪切りにして見せました。絵の精巧で、緻密で、詳細なこと、目を見張るばかりです。実際にそこにいるように生き生き見せてくれるけれど、見学しても見えないものまで見せてくれるのがすごい。」
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巨大な建物や乗り物などを、輪切りにして説明した本、見てるだけでワクワクしてくるが、難しい用語なども出てくるので理解したかというとそうでもない。
見ているだけで、書いた人がワクワクしながら書いたんだろうなあというのがわかる。好きじゃないとこれは無理だろうな。 -
色んなものの輪切りが各1見開きずつ載っている。楽しい。
-
輪切りにできそうにないようなものを輪切りにしてみてみよう!っていう本です。当然、輪切りにできそうにもないものなので、実物で輪切りにしているわけではなく、イラストで輪切りにして描いています。
小中学生向けだとは思うのですが、大人でもなんだかわくわくするような本ですね。おもわず見入ってしまいました。 -
中世のお城に、戦車に、スペースシャトル、オペラハウス、大聖堂、汽車!その他色々!
なにもかもをズッパリ輪切りにして、詳細に書かれた図が本当に面白くていつまでもも見てしまう。
想像力と探求心が快く刺激される。
物心ついた子供に与えるとある意味危険。ずーっと見てる危険性があるw
この画のひと、トイレ使用中描くの好きだなw
あと、戦車のページ。輪切っちゃダメなものも輪切りになってる…!! -
巨大な建造物を輪切りにして図解した、大判の絵本。
Twitterで反応をいただいたので、新たに一軍入りしました。
この本にわくわくしない子どもはいないでしょう。 -
おっきぃーい。とにかくおっきい本でございます。どのくらいのおっきさかというと、これが正真正銘のA3サイズ。凄いよA4の倍だよ。これでもし厚みがあったら、ちょっとした重量挙げ読書だろうな。でも、この本はほんの47ペ−ジ程ですので、まあなんとかなるのであった。ややや、ソ連のT-34型戦車の輪切り図のなかに、砲塔に座った兵士のお腹の部分が、スッパリと切れている絵があるぞ。よくみると、内臓や背骨が描かれている。これかなり、気味悪いんですけどぉ。スペースシャトルのトイレにいるおねいさん(たぶん)の格好が笑える。この本なかなか細部でさりげない主張をしているところがあって好き!それにしても、読むのに腕が疲れる本である。字が小さいので、メガネをはづして顔をちかずけて読まねばならぬのだが、これがしんどい。5分と続かないな。このA3の本を基本的には見開き状態で読む。すると大きさはぬあんとA2になってしまう。それでも横に開いて読むページはまだ良い。なかには縦に開いて読まねばならないページもあって、こりゃもうなんつか疲労蓄積本ですな。それでも、必死に読んでる自分が可笑しいのであった。 あはは。そして、読書も、ここまで本がおっきいと、良い運動になるかも知れんなぁ。大変におもしろい本なのですが、その大きさのため、読み終わった時には肩が凝って肩が凝って、減点☆一個ぉ。いや、すまんこって。
-
MRIやCTスキャンでは切れない巨大な物をざっくりぶった切ったとってもためになる図鑑