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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001109320
感想・レビュー・書評
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メアリー・ノートン原作の小人の冒険シリーズ
例の、ジブリで映画化の「借り暮らしのアリエッティー」の物語です。
住んでいた家を追い出されて・・
野に出た小人たち新版
人間の家を出て、野原で生活が出来るでしょうか?
アナグマや、イタチなんかもいます。
スピラーに助けられながら、靴の中に住んだり、雪の中で凍えそうになったり、ジプシーに捕まりそうになったり、大変な目にあいながらも、ヘンドリアリ一家に再会します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分に正直に生きる事が大切。
体裁とかきちんとした安全な暮らしのために、床下に留まる選択肢は残されなかった。
野性的なスピラーは、実はいいヤツなのか。知ってたら最初から連れてってやればとも思うけど、そもそもそんな義理などないのに助けてくれたというべきなのだ。
アリエッティやスピラーは、外の世界へ行きたい、人間と話したい、借り暮らしとしては変わり種。でもそんなヤツがいたって良いんだ。