- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002710761
作品紹介・あらすじ
武力の前に、平和主義をうたう日本国憲法は無力なのか? 諦める前に視点を変え考えてみよう。一国の枠内で捉えるのではなく、ごく普通の人びとのローカルなとりくみが憲法理解を更新させ、さらにはグローバルな普遍へとつながる可能性をもつことを。三つの歴史実践から、国際社会の中で日本国憲法を捉える回路を示す。
感想・レビュー・書評
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https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1318979 -
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【請求記号:323 オ】
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https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/563187 -
憲法を生活に引き寄せる切り口と、アメリカ至上主義に警鐘を鳴らす姿勢は素晴らしい。
が、それぞれのエピソードの文章や描写が、やや物足りなかった。 -
日本国憲法の説明ではなく、大阪のオモニの夜間中学校、岩手、陸前高田の保育について、日本国憲法と関連付けて説明している。したがって、生活と日本国憲法がどのようにかかわっているかを知るには良い本である。