本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003020432
作品紹介・あらすじ
由緒ある家に生まれ、容姿・才芸にひいでた主人公は、大内に宮仕えする身から、最後、大坂玉造で巷を徘徊する惣嫁にまで落ちぶれてしまった。もう化粧で老をかくしても誰も見むきはしない。作者は、一人の女の遍歴するさまざまな売色的職業を描写することによって、元禄期の社会、そしてその中を生き抜いた女たちの実像に迫ろうとする。
感想・レビュー・書評
-
校訂:横山重
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一代女は悲劇なのか喜劇なのか自分で考え読むと面白い。そこには当時の武家社会に対するアンチテーゼが西鶴から投げかけられている
-
井原西鶴
研究しました。
今ではいい思い出です。 -
「西鶴という鬼才」に引用されていた。
全5件中 1 - 5件を表示