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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003115411
作品紹介・あらすじ
秋艸道人・会津八一(1881‐1956)はその晩年、歌集『鹿鳴集』に自ら註を付すことに没頭した。本書は、美術史家・書家にして歌人八一の全生涯を凝縮した自己表現の書であり、古都逍遙の格好の手引きともなろう。
感想・レビュー・書評
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あれれ?どうも持ってなかったようです。
読んではいるはずですが、持ってないのはおかしい。
買うべき。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔、教科書に載っていた一首が印象的で、書店で見つけ即購入しました。
漢字を用いずに、ひらがなのみで歌われる、その字面の柔らかさがなんともいえません。
そして、ひらがなのみの文の読みにくさと言ったら(笑)自然、じっくり味わうことになり、うつくしい日本の情景が鮮やかに浮かんできます。
心を落ち着けたいときに最適。 -
会津八一の名著。これを携えて奈良を歩いた経験のある人は多いのでは?私もその一人です… 大変平易な歌ばかりです。まろやかなかな文字の大らかさを堪能できる、お奨めの一冊。
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