わが文学体験 (岩波文庫 緑 155-2)

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  • 岩波書店
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  • / ISBN・EAN: 9784003115527

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  • 過去の短歌作法書
    歌論歌話というもの
    作歌の心構え
    短歌の内容
    短歌と作者とのつながり
    作家と集団
    同人雑誌『山比古』
    学友と詞友
    学校より社会へ
    第一歌集『まひる野』
    独歩社と東京社
    家庭をつくる
    長男生まる
    紫明社
    書斎生活
    小著数冊
    幼児の死
    女子美術学校
    歌誌『国民文学』
    第二の家庭
    老学生の生活

    著者:窪田空穂(1877-1967、松本市、歌人)
    解説:大岡信(1931-、三島市、詩人)

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著者プロフィール

(くぼた・うつぼ)1877年長野県生まれ。歌人・国文学者。本名は通治(つうじ)。東京専門学校(現在の早稲田大学)文学科卒業。太田水穂、与謝野鉄幹、高村光太郎、水野葉舟らと親交を持つ。その短歌は、ありのままの日常生活の周辺を歌いながら、自らの心の動きを巧みにとらえ、人生の喜びとともに内面の苦しみと悩みをにじませて、「境涯詠」と呼ばれる。1920年から朝日歌壇の選者、早稲田大学国文科講師を務める。のちに同大教授となり、精力的に古典研究を行なう。1943年、芸術院会員、1958年、文化功労者。1967年逝去。全28巻+別冊1の全集(角川書店、1965~68)がある。長男は歌人の窪田章一郎。

「2023年 『現代語訳 源氏物語 四』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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