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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003241622
感想・レビュー・書評
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トロイア戦争をベースにした戯曲であり、
ギリシャ神話に登場するペンテシレイアのエピソードを
脚色した物語。
女性だけの部族アマツォーネ(アマゾン)の女王の娘
ペンテジレーアが闘将アヒレス(アキレス)に恋して……
という話なのだが、内容の割に長い。
訳者はあとがきに
「作者自身も舞台化を期待していなかったらしいし、今後も困難だろう」
という意味の文言を綴っていたが(1940年)
2020年の日本で実現していたのが驚き。
https://artscape.jp/report/review/10165357_1735.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昼ドラを腐食させるほどにビターで、激しい話です。訳が古いので、図書館で借りるなら『クライスト全集』(沖積舎)中の訳をお勧めします。筋については、2006年2月27日の記事を参照して。
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