プロヴァンスの少女: ミレイユ (岩波文庫 赤 570-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003257012

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  • グノーのオペラ「ミレイユ」の原作
    2024年2月26日図書館から借り出し。
    著者フレデリック・ミストラル(1830-1914)この「ミレイユ」で1904年にノーベル文学賞を受賞したらしい。初めて知った。
    訳者杉富士夫(1921-1991)は岡山大学名誉教授、フランス語・プロヴァンス語の専門家であったらしい。

  • 小説でもあり詩でもあった。サブタイトルのミレイユといういのがこの主人公の少女である。解説でミレイユという小説名での説明になっているので、はじめは別物だと勘違いした。フランス語ではあるが、プロヴァンス語で書かれたということであるのに、翻訳ではそこらへんがよく味わえない。フランス語として統一されて消された言語としてのプロヴァンス語のニュアンスがわかる翻訳はないのだろうか?

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