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- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003260692
感想・レビュー・書評
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ヴェーラをはじめ、自分勝手に他者に介入する主人公ボリース。
しかし、二章のボリースとタチヤーナは凛々しかった!
最後の方から、姉妹二人の恋愛模様の描写が始まった。
婚約成立組の年相応のやり取りが微笑ましい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初からいきなり見せ場。
「お前のまえに立ってるのはタチヤーナ・マルコヴナだよ!」ってかっこよすぎるお祖母様。
そしてヴェーラのライスキー人物評が的確すぎて面白い。
だけどヴェーラ自体の魅力が良くわからない…。
確かに賢い娘だけど、結局ライスキーが惹かれたのは「彼女」ではなく「彼女の秘密」だと思う。 -
のっけから爽快なエピソード。祖母の見方がちょっと変わった。
そしてヴェーラのお相手がちょっと驚き。
あの、それぞれがその日見た夢を語り合う章、ちょっと異質に感じたのは私だけ?
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