愛神の戯れ――牧神劇『アミンタ』 (岩波文庫) (岩波文庫 赤 710-1)
- 岩波書店 (1987年5月18日発売)
本棚登録 : 37人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003271018
感想・レビュー・書評
-
バレエ『シルヴィア』の原作。ということで読んでみた。
ツンデレニンフ・シルヴィアと純情牧人・アミンタとのシンプルな恋愛劇。
思っていたより読みやすくて、普通に面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いまは廃れた「牧歌劇」というジャンルのベストセラー、ミリオンセラー?作品。
参加したシンポジウムでとりあげられた作品で、実は読むのは2回目。
1回目は、ふ~んナカナカ面白いじゃん。くらいに思ってましたが、2回目はツッコミどろこ満載。おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!くらいにツッコミました(笑)
最近岩波文庫で復刊され、すてきな挿絵もついていますし(なぜか女主人公だけ露出過多・・・)ぜひ多くの人に読んでほしい作品だと思いました。訳文もステキです。 -
16世紀 イタリア
欲しいのは大切なものだけ
自由な心を押さえつけられ窒息している詩人 -
愛は失いかけて気づくものなのかもしれない。
神々の愛の言葉たち
全5件中 1 - 5件を表示