1969年生まれ。福岡県福岡市出身。祖父の伊藤半次が太平洋戦争中に家族へ送り続けた愛情あふれる絵手紙を「戦地から愛のメッセージ:文芸社」として出版。戦地から送り続けた色鮮やかな絵手紙を一般に公開したり、平和学習や講演を通じて、家族の大切さ、戦争の空しさ、平和の尊さ等を伝える活動を行っている。新聞、テレビなど多くのメディアでも特集を組まれるなど出演経験も多数。戦争体験者が減っている中、祖父の足跡をたどるため何度も沖縄を訪れ「元白梅学徒隊の方」「沖縄県平和祈念資料館の語り部」などとも親交がある。
「2021年 『伊藤半次の絵手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」