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- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003346112
作品紹介・あらすじ
フランス最初の王朝メロヴィング朝のクロタール1世の死から、その第3子キルペリクの死にいたるまでの王族間の血で血を洗う抗争、陰謀や暗殺等の史実を興味深いエピソードをまじえながら描きだした歴史物語。ミシュレ等とともに19世紀フランスを代表する歴史家である著者の代表作。
感想・レビュー・書評
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フランス最初の王朝メロヴィング朝のクロタール1世の死から、その第3子キルペリクの死にいたるまでの王族間の血で血を洗う抗争、陰謀や暗殺等の史実を興味深いエピソードをまじえながら描きだした歴史物語。ミシュレ等とともに19世紀フランスを代表する歴史家である著者の代表作。
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クローヴィスの息子、クロタール1世以後の分裂したメロヴィング朝フランク王国を巡る話。
陰謀、裏切り、虐殺、何でもありの血生臭い話です。
当時の世相やゲルマン人がいかに蛮族であったか、古代ローマの遺産やキリスト教がいかにその統治を助け影響を与えたかがわかります。
難しい本ではありませんが、その時代の色がストレートに伝わってきます。 -
クローヴィス以後のメロヴィング王朝についての本です。
結構詳しくのっていて助かります★
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