ベートーヴェン 音楽ノート (岩波文庫 青 501-2)

著者 : L.V.ベートーヴェン 小松雄一郎

• 岩波書店 (1957年12月5日発売)

感想・レビュー・書評

[本屋のガーさんの感想 · 2017年5月4日]

偉大な芸術家の息吹を至近距離で感じる、貴重なドキュメント。これ読んでも十分励まされますが、彼が真に伝えたいことは、やはり音楽の中にあるのでしょうね。
「心よりいず、願わくば再び心に至らんことを。」

[Pompeiiさんの感想 · 2022年2月22日]

2022/2/22

[touxiaさんの感想 · 2013年10月7日]

ベートーヴェンは、筆まめだね。
大切な言葉を刻み、自分のものとする。

善　そして　悪。
なによりも　力強い　神。
神への深い尊敬。

輝ける愛と　失う愛。
力強い　自分への　励まし。
ひたすら　前に進むことを　自らによびかける。

なんといっても、熱情。

[nakaizawaさんの感想 · 2013年8月14日]

(2000.12.22読了)(拝借)

☆関連図書(既読)
「ベートーヴェンの生涯」ﾛﾏﾝ･ﾛﾗﾝ著・片山敏彦訳、岩波文庫、1938.11.15
「ベートーヴェン」平野昭著、新潮文庫、1985.12.20

[adlibさんの感想 · 2009年11月24日]

　
──　小松 雄一郎・訳編《ベートーヴェン音楽ノート 19571205 岩波文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/400335012X
　
……　音楽はあらゆる知恵や哲学よりも高度な啓示である。（P161）
（ベッティーナへのベートーヴェンの手紙）
http://www.mumyosha.co.jp/ndanda/09/beethoven01.html
http://www.yu-kosuge.com/jp/about/words/beethoven-2.html
　
（20140402）
　
……　われわれの世界の歴史は五千八百十六年（BC-4000）になる（P50）。
（インドの文書より）岩山から切り出したインドのパゴダは九千年前の
ものといわれている。インドの音階は sa, ri, ya, ma, na, da, ni,
scha の音からできている。バラモン僧になるには僧院で五年間沈黙の
行をやる。神は徹底的に時を超越している。（P58）
　
……　《日本書紀》に、神武天皇即位紀元 BC-660 と記され、その元日
を「建国記念の日」と公称するが、その他の文献には痕跡がない。
http://okwave.jp/qa/q5779405/a16630587.html（No.5 20100326 14:28:54）
　
　白髪三千丈の虚実 ～ 文明起源と建国紀元と逆算暦元 ～
　
（20091124）（20150210）
　

[たかさんの感想 · 2009年7月12日]

「運命は耐え忍ぶ勇気を人間にあたえる。」
「重いまつげの下に、あふれる涙が待ち伏せていようとも、断固たる勇気をふるって最初の努力をかたむけて、反抗し打ち破れ。」