文庫 建築の七灯

著者 : ラスキン

• 岩波書店 (1997年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

原タイトル: The seven lamps of architecture

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

新書文庫

[知の6gさんの感想 · 2014年3月3日]

マーカーを引いて、音読して、自戒したり、人間いかにいくべきかの問題を真正面から取り上げている、好著。他人にも紹介しました。

[jazzsambaさんの感想 · 2012年10月22日]

今更読む。当時ですら失われつつあったゴシック建築に向けるラスキンのまなざしがやさしいというより痛々しい。根底のところで宮大工とちょっと似ている。永遠に残れ、と祈って作るような。利便性やコストパフォーマンスという言葉の中で失われていく精神であり、私はその欠片でも見たことがあるだろうかと思わずにはいられない。

[pinkopaqueさんの感想 · 2009年5月8日]

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